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新着情報

鈴木工業所の業務にまつわる豆知識 5

茨城県石岡市にある鈑金加工専門の工場株式会社 「鈴木工業所」は、一緒に働く仲間を募集するため、求人も出しております。

鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮など曲げ加工、溶接やスポットでの接着などあらゆる鈑金加工に対応いたします。

豊富な経験と実績により培った知識と技術を活かし、「高精度、高品質な加工技術」を提供し、お客様が要望する「図面通り」の製品の製造を実現します。

そんな鈴木工業所が業務にまつわる豆知識を披露します。

真鍮の歴史

12世紀にインドでは綿を還元剤として金属亜鉛を製錬しており、その技術は16世紀に中国に渡り亜鉛が生産され、真鍮が作られていました。
ヨーロッパでは亜鉛は忘れられ、中国やインドから逆輸入されて産業革命の波に乗っていくことになります。
1743年にウィリアム・チャンピオンが亜鉛の製法を確立し、1758年に特許を取得します。
1746年にはアンドレアス・マルクグラーフがコークスと酸化亜鉛を、空気を遮断する加熱法で金属亜鉛を効率的に作ることに成功しました。
この手法が金属亜鉛の大規模生産へとつながり、真鍮の大量生産につながっていくことになります。

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