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鈴木工業所の業務にまつわる豆知識 6
株式会社 「鈴木工業所」は茨城県石岡市にある鈑金加工専門の工場です。
豊富な経験と実績により培った知識と技術を活かし、「高精度、高品質な加工技術」を提供し、お客様が要望する「図面通り」の製品の製造を実現します。
鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮など曲げ加工、溶接やスポットでの接着などあらゆる鈑金加工に対応いたします。
また、一緒に働く仲間を募集するため、求人も出しております。
そんな鈴木工業所が業務にまつわる豆知識を披露します。
真鍮の歴史
1798年にジョバン・ルベルグは水平レトルト製錬(耐火性容器に石炭と亜鉛鉱石を入れて加熱して亜鉛を蒸留精錬する方法)で亜鉛製錬工場を建設しました。
1832年には銅60・亜鉛40の真鍮が発明され、安価な真鍮板が製造されるようになり、船舶用の銅製品は真鍮製に取って代わるようになりました。
1836には亜鉛メッキがフランスで発明されました。
1840年ルクレールによる「フランス法(亜鉛蒸気を高温で空気酸化させる)」が確立されました。
1852年「アメリカ法(亜鉛鉱をコークスで還元して生じる亜鉛蒸気の空気酸化)」が開始されます。
真鍮の歴史は金を練成する錬金術の追及の副産物でもあります。
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