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鈴木工業所の業務にまつわる豆知識 4
株式会社 「鈴木工業所」は茨城県石岡市にある鈑金加工専門の工場です。
鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮など曲げ加工、溶接やスポットでの接着などあらゆる鈑金加工に対応いたします。
豊富な経験と実績により培った知識と技術を活かし、「高精度、高品質な加工技術」を提供し、お客様が要望する「図面通り」の製品の製造を実現します。
また、一緒に働く仲間を募集するため、求人も出しております。
そんな鈴木工業所が業務にまつわる豆知識を披露します。
真鍮の歴史
亜鉛は少なくともBC4000年頃から銅との合金である「真鍮」として利用されていました。
BC30年頃にはローマで真鍮が造られていたことが知られており、利用された亜鉛鉱石はカラミン(少量の酸化第二鉄を含む酸化亜鉛)で、カラミンの粉と木炭と銅をるつぼに入れて加熱して真鍮が作られ武器などに使用されました。
ローマ時代になると真鍮に関する文献資料からローマ帝国の初代皇帝「アウグストゥス」の時代には硬貨が作られていたことが記載されています。
また、真鍮で作られた兜に金メッキをして、黄金色に輝く兜が作られとことも知られています。
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