鈑金加工には3つの種類があります！ | 株式会社　鈴木工業所

鈑金加工には3つの種類があります！

2019/07/20

株式会社鈴木工業所では、鉄・アルミ・ステンレス・銅・真鍮などの曲げ加工、また溶接やスポットでの接着などの鈑金加工を行っております。

鈑金加工はプレス加工・精密鈑金・手鈑金加工の大きく3つにわけることができます。

それぞれどの加工方法もメリットとデメリットがあるため、製品に合わせて加工法を選択することが大切です。

・プレス加工

専用金型を用いた加工方法をプレス加工といいます。専用の金型に板金を押しつけることによって、鈑金を金型と同じ形に変形させます。

一回の工程によって複雑な形をつくりあげることができるため、大量生産が必要な場合に適した加工法です。

・精密鈑金

精密鈑金は、汎用の金型が使われているべンディングマシンを使って必要な形につくりあげる方法です。

機械を使用するものの、細かい位置調整やプレス量などは全て手作業で行うため、中量〜少量の生産に適した加工法です。

・手鈑金加工

手鈑金加工は、鈑金を直接ハンマーなどで叩いて必要な形を形成する加工法です。

プレス加工や精密鈑金法では対応することができない加工で使われることが多いため、少量生産や完全受注に適した加工法です。

茨城県石岡市にあります鈴木工業所では、このような鈑金加工全般を行なっております。

経験・未経験を問わず求人しておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください！