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鈑金加工とは?流れをご紹介!

あなたは、鈑金加工とはどういったものか、ご存知ですか?

この記事では、鈑金加工の概要と、製作の流れをご紹介。

「鈑金加工を頼みたいけど、そもそも鈑金加工がぼんやりとしかわからない...」そんなあなたに、おすすめです。

鈑金加工とは?

鈑金加工とは、金属製の板材を、切断、穴あけなどで加工することです。

鈑金加工で加工された鈑金は、建物の外装などで使われています。

鈑金加工の流れ

一般的に、鈑金加工は以下の5ステップに分けられます。

 

1.図面の展開図を作成

2.板から材料を切り出す

3.板を変形、穴を開ける

4.板同士を溶接させる

5.仕上げ

 

まずはじめに図面の展開図を作成。完成予想図を元に、展開図を作成します。

金属は曲げると伸びるので、その伸びを考慮した展開図をかきます。

 

次は材料の切り出し。「シャーリング」や「タレパン」といった機械で金属板から材料が切り出されます。

 

3つ目は板の加工・変形。機械で鈑金に圧力を加えて、曲げます。このステップで穴も開けます。

 

4つ目は溶接。加工した板を組み合わせて、製品の形にします。

 

最後は仕上げ。加工する上で生じた凹凸や傷を、やすりなどで綺麗にします。

 

鈴木工業所は図面に忠実な鈑金加工を心がけています。鈑金加工を委託したい方は、検討してみてくださいね。