新着情報
機械材料とその選定のしかたについて
こんにちは!
茨城県石岡市にある鈑金加工専門の工場
「株式会社 鈴木工業所」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
機械材料とは、様々な機会に使用される材料です。
一概に機械といっても、使用する環境や使用条件は異なるもの。
そのため、高い信頼性のもと安全に使用するためには
最適な材料を選定することが重要となります。
また、コストを抑えるために、入手性や加工性がよい
できるだけ安価な機械材料を選定する必要もあります。
そのためには、あらゆる種類の機械材料に対する正しい知識を持ったうえで
実績や経験、実際の評価結果などによって慎重に判断することが求められます。
機械材料は、金属系と非金属系に大きく分類され
金属系では鉄鋼と非鉄金属に分けられます。
非鉄金属としては、アルミニウム合金や銅合金、チタンなどがあります。
非金属系の機械材料としては、プラスチック、セラミクス、ゴム、ガラスなどがあります。
また、そのほかにも黒鉛、ダイヤモンド、木材、コルク、フェルトなど
さまざまな材料があります。
部品図の材料欄に記載された、その指示のもとに
部品は加工し、必要に応じて焼き入れなどの調質や
メッキなどの表面処理が施されるわけです。
どのような材料を使うのかによって
機械の性能、強度、価格、重量、寿命、安全性、信頼性
振動、騒音、リサイクル性などへの影響は非常に大きくなります。
私たちは、さまざまな材料がどのように使用されて
どのように機能しているのかを、常に意識することが
仕事における重要なことだと考えています。
現在、弊社では作業スタッフを募集しております!
この仕事に興味のある方は、一人前の職人として成長できる
「株式会社 鈴木工業所」で一緒に働きませんか?
お問い合わせはこちらから